家族が協力的かどうかで障害者の生活は大きく変わる|一人で手続きをした体験談

家族が協力的かどうかで、障害者の生活は大きく変わる

私は、障害者手帳の申請や障害年金の手続きなどを一人で行ってきました。

家族が協力的ではなかったからです。

もちろん、家族にも事情はあると思います。

でも、実際に「助けてもらえない」という状況になると、障害を抱えながら自分一人で動かなければいけません。

体調が少し良い日に、

「今日なら動けるかもしれない」

と思って、役所へ行ったり、病院へ行ったりしていました。

社会保険労務士へ相談した時も、私は予約日を間違えてしまったことがあります。

当時は頭がぼんやりしていて、気づいた時には予約時間を過ぎていました。

後から慌てて電話をして謝罪し、改めて予約を取り直しました。

うつ病の人が、自分一人でいろいろな手続きをしようとすると、どこかでミスをしてしまうことがあります。

そして、そのミスを必要以上に引きずってしまうこともあります。

「なんで自分はこんなこともできないんだろう」

そうやって、自分を責めてしまうのです。

でも、家族の協力が得られない場合、結局は自分で助けを求めに行くしかありません。

自分で診断書をお願いし、自分で役所へ行き、自分で申請する。

そうしないと、支援へつながれないこともあります。

一方で、家族が協力的な場合は、手続きを手伝ってもらえたり、情報を集めてもらえたりすることがあります。

その差は、とても大きいと感じます。

さらに、「福祉の情報を知っているかどうか」でも、生活は大きく変わります。

例えば、

  • 高齢者なら地域包括支援センター
  • 障害者なら相談支援事業所

など、相談できる場所を知っているだけで、支援につながるスピードが変わることがあります。

ですが、周囲に障害を持つ人がいなかったり、家族が福祉制度を知らなかったりすると、必要な情報へ辿り着くのも大変です。

ネットにも情報はあります。

でも、本当に大事なことは意外と書かれていなかったりします。

だから結局、失敗したり、誰かに少し教えてもらったりしながら、少しずつ進んでいくしかないのかもしれません。

何気なく教えてもらった情報が、人生を変えるほど重要なこともあります。

だから今つらい人も、「自分から助けを求めること」を諦めないでほしいと思います。

完璧じゃなくても、ミスをしながらでも、少しずつ前へ進めれば、それで十分なのだと思います

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