喫茶店で楽しく過ごせるようになっても、消えてしまいたい気持ちは変わらない

喫茶店で楽しく過ごせるようになっても、消えてしまいたい気持ちは変わらない

私は、以前よりも喫茶店に行けるようになりました。

コーヒーを飲み、そこで出会う人たちと楽しくお話しすることもできるようになりました。

傍から見れば、元気になったように見えるかもしれません。

実際、楽しい時間はあります。

けれど、私の中には、今も変わらない気持ちがあります。

ふとした瞬間に、消えてしまいたいと思うのです。

何もなかったかのように、最初から自分など存在しなかったかのように、消えてしまえたらいいのに。そんな気持ちが、静かに浮かんできます。

楽しく過ごした時間が嘘だったわけではありません。人と笑い合うことも、私にとって本当に楽しいことです。

それでも、心の奥にある気持ちは、なくなっていません。

自分を傷つけるようなことをするつもりはありません。そうした行為に向かう気力もありません。

今の私は、毎日を低空飛行で生きているような感覚です。

以前よりできることが増えたとしても、それだけで心のすべてが回復したわけではないのでしょう。

私はこれからも、楽しく過ごしている最中や、そのあとにひとりで静かにしているとき、ふと消えてしまいたいと思うことがあるのかもしれません。

それならば、そんな自分の気持ちも理解しながら生きていきたいと思います。

無理に前向きになろうとしなくてもいい。

楽しい時間がある自分も、消えてしまいたいと思う自分も、どちらも今の私なのです。

いつか気持ちが変わるかもしれません。変わらないかもしれません。

今の私には、まだわかりません。

ただ、自分の心にあるものを無理に否定せず、今日という日を過ごしていきたいと思います。

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