猫がそばにいる
私は猫を飼っています。その子が膝に乗ったり、横を通り過ぎたりしても、嫌な気持ちは全く起きません。これを「穏やか」と言うべきなのか、「安心」と表現するべきなのかは分かりません。ただ確実なのは、不快な気持ちは一切ないということです。
人がそばを通ると耐えられない感覚
一方で、人間が近くを通ると、神経がそちらに集中してしまい、とても耐えられない気持ちになります。「接客業務が好き」「教えるのが好き」という人を見ると、ただただ「すごいな」と信じられない気持ちになります。
最近では、買い物中に店員さんは気にならないのですが、他のお客さんが近くにいるとそわそわしてしまい、とても苦手です。
方向転換を決意する理由
こうした日々を過ごす中で、今年から生き方を方向転換しようと決めました。
– 人と極力会わないで過ごしたい。
– 人と接しなくて済む仕事がしたい。
– 家で仕事をしたい。
もちろん、完全に人を避けることは不可能ですが、それでも可能な限り人との接触を減らしたいと強く思っています。ただ、その道がうまくいくかどうかは分かりません。失敗する可能性は大いにありますが、それでも挑戦したいという気持ちです。
お金の問題と働く意欲の低下
世の中で多くの人が抱える一番の問題はお金ではないでしょうか。だからこそ、皆さん無理をしてでも働いているのでしょう。しかし、私はもう働ける気力が残っていません。「何かをしなくては」と思うたびに、再び心が重くなり、鬱のループに陥ってしまいます。死を考える時が多いのに、生きようと模索するのもなんか不思議な感じです。
猫とのつながりが生きる意味に
それでも、私にとって唯一の希望は猫です。「猫だけは絶対に守らなくては」と強く思うことで、わずかですが生きる意味を感じることができています。それが私の生きる理由です。
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