うつ病の私が陥るループ──極端な自己評価と無関心のサイクル

うつ病になると、日常の関心や意欲が失われる前に、ある種の強迫的な思考ループに陥ることがあります。私の場合、それは以下のような流れです。


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自分の性格や容姿、環境が極端に気になる

うつ病の症状が出ると、自分の性格や外見、そして置かれている環境が「良すぎるのではないか」「逆に悪すぎるのではないか」と、極端に気になる時期があります。

  • 病的にずっとそのことばかり考えてしまう

  • 「もう自分は本当にダメだ」と感じる

  • 疲れすぎて自己否定や消したい思いに襲われる

こうした思考が続くことで、精神的な消耗はさらに加速します。


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無関心と寝たきり状態

極端に自己評価が揺れる時期を過ぎると、今度はすべてに無関心になるフェーズがやってきます。

  • 日常の活動や趣味に興味を持てなくなる

  • 眠りがちになり、ほとんどベッドで過ごす

  • 外界との接触を避けるようになる

これも私のうつ病特有のルーティーンであり、長期間続くこともあります。


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自分だけじゃないかもしれない

この「極端な自己評価→無関心」のループは、他のうつ病患者にも見られる現象かもしれません。

  • 自己否定と無関心が交互に訪れる

  • 疲労や精神的ストレスで症状が悪化する

  • 適切なケアやサポートがあれば緩和できる

一人で抱え込まず、専門家への相談や信頼できる人との共有が重要です。


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まとめ

うつ病は、外から見えないだけで非常に複雑な心理サイクルを伴います。
私の場合は、自己評価が極端に揺れる時期と、すべてに無関心になる時期が交互に訪れるループが症状の特徴です。

  • この症状を理解することで、自分を責めすぎず対処できる

  • 専門家やサポートネットワークの存在が心の安定につながる

自分の症状を認識し、適切なケアを取り入れることが回復への第一歩です。

うつ病は早期に症状に気づき、専門家に相談することで回復しやすくなります。

気になる変化を感じたら、なるべく早めにサポートを受けましょう。

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