うつ病になると、日常の関心や意欲が失われる前に、ある種の強迫的な思考ループに陥ることがあります。私の場合、それは以下のような流れです。
自分の性格や容姿、環境が極端に気になる
うつ病の症状が出ると、自分の性格や外見、そして置かれている環境が「良すぎるのではないか」「逆に悪すぎるのではないか」と、極端に気になる時期があります。
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病的にずっとそのことばかり考えてしまう
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「もう自分は本当にダメだ」と感じる
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疲れすぎて自己否定や消したい思いに襲われる
こうした思考が続くことで、精神的な消耗はさらに加速します。
無関心と寝たきり状態
極端に自己評価が揺れる時期を過ぎると、今度はすべてに無関心になるフェーズがやってきます。
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日常の活動や趣味に興味を持てなくなる
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眠りがちになり、ほとんどベッドで過ごす
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外界との接触を避けるようになる
これも私のうつ病特有のルーティーンであり、長期間続くこともあります。
自分だけじゃないかもしれない
この「極端な自己評価→無関心」のループは、他のうつ病患者にも見られる現象かもしれません。
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自己否定と無関心が交互に訪れる
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疲労や精神的ストレスで症状が悪化する
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適切なケアやサポートがあれば緩和できる
一人で抱え込まず、専門家への相談や信頼できる人との共有が重要です。
まとめ
うつ病は、外から見えないだけで非常に複雑な心理サイクルを伴います。
私の場合は、自己評価が極端に揺れる時期と、すべてに無関心になる時期が交互に訪れるループが症状の特徴です。
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この症状を理解することで、自分を責めすぎず対処できる
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専門家やサポートネットワークの存在が心の安定につながる
自分の症状を認識し、適切なケアを取り入れることが回復への第一歩です。
うつ病は早期に症状に気づき、専門家に相談することで回復しやすくなります。
気になる変化を感じたら、なるべく早めにサポートを受けましょう。
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