うつ病で長く通院していると、
「もうどうせ治らないんじゃないか」
と思ってしまう時があります。
私は、そう思ったことが何度もあります。
早い段階で発見され、回復していく人を見ると、本当にすごいことだなと思います。
一方で、何年も、時には何十年も通院を続けている人もいます。
そういう現実を見ると、
「通い続けても意味がないんじゃないか」
と、投げやりな気持ちになることもあるのです。
もちろん、自立支援医療などで医療費の負担が軽くなることもあります。
ですが、それでも交通費はかかりますし、通院そのものにもエネルギーを使います。
うつ病の時は、その「病院へ行く」という行動自体が重労働だったりします。
だから、
「もう行かないほうが楽なんじゃないか」
と思う日もあります。
ただ私は最近、「病院との相性」は本当に大きいのかもしれないと感じています。
もし、
- 薬が合わない
- 医師と話しづらい
- 通院するたびにつらくなる
そんな状態なら、病院を変えるという選択肢もあっていいのかもしれません。
私は今の病院へたどり着くまで、いくつかの病院へ通いました。
今の病院は4つ目です。
そして今の先生が、私は一番合っている気がしています。
先生は少し独特な雰囲気の方で、真面目に診察しているのですが、動きや話し方がどこか面白く感じることがあります。
そういう空気感のおかげなのか、私は以前より少し通いやすくなりました。
薬についても、「自分には合っているのかもしれない」と感じています。
最近少し体調が良いのは、今の先生との相性も関係しているのかもしれません。
だから、一つの病院で嫌な経験をしたとしても、「精神科は全部ダメだ」と思わなくてもいいのではないかと思います。
ただ最近は、精神科やメンタルクリニックは予約が取りづらいことも多いです。
初診を受け付けていない病院もあります。
そのため、いくつか電話をして探す必要が出てくることもあります。
もちろん、それ自体が大変です。
元気がある時でないと、そういう行動は難しいこともあります。
だからこそ、「動ける時に少しずつ探す」くらいでいいのかもしれません。
うつ病の通院は、「すぐ治るかどうか」だけではなく、「少しでも苦しくない場所を探すこと」でもあるのかなと、最近は思っています。

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