【リウマチ予備軍の私がゼスタッククリームを確保した話】主治医との信頼で在庫不安を乗り切る方法

※注意：これは私個人の体験談です。薬の処方や効果に関するアドバイスはできません。必ず主治医・薬剤師に相談してください。

薬が手元になくなる不安が行動のきっかけに

リウマチ予備軍として、手の炎症を抑えるために頼りにしているのが「ゼスタッククリーム」です。副作用が少なく、体調が不安定な私でも安心して使えます。

ところが数ヶ月前に、「原料供給不足のため製造が困難」とのニュースを見て、不安になりました。

前回のリウマチ科受診で、主治医が「隣の薬局にはゼスタッククリームは残り10本しかない」と言われたことがありました。おそらく、そのときからもっと在庫が減っていたのでしょう。11月現在はもうないだろうと考え、近所の行きつけ薬局に電話してみることにしました。

かかりつけ薬局に問い合わせたところ、驚いたことに「今なら25本在庫があります」との返答がありました。

この経験から、「製造中止でも薬局によって在庫に差がある」ことがわかりました。リウマチ科へ行く前に、少しですが安心感を得られたのです。

在庫があることを主治医に伝えると、こう言われました。

「まだ在庫があるのは良かった。ただ、貴重な薬なので、次回受診まで3本にしましょう」

強制的な制限ではなく、「みんなで分け合う」という信頼関係に基づく判断でした。

私も納得し、次回の受診まで3本の処方を受けられることになりました。

次回の受診は1月の予定です。

在庫があるという事実を知るだけで、**「まだ大丈夫」**という精神的なゆとりが生まれました。

体調が不安定な日でも、このゆとりは大きな支えになります。

あなたの大切な薬が、次回の受診日まで途切れず手元にある。その安心感が、病気と向き合う力になります。