Xで見かけた「毒親育ちあるある」の投稿。
「大事にしていた物を捨てられたことがある。※もちろん過失ではなく故意」という内容です。
【毒親育ちあるある】
大事にしていた物を
捨てられたことがある
※もちろん過失ではなく故意— Ukki (@Ukki2019) July 9, 2025
私も思い出すと今でも衝撃的だった体験があります。
高校生のとき、毎日学校に履いていたローファーが、ごみ袋の中に捨てられていたことがあったんです。
そのときの気持ちは、今でもはっきり覚えています。静かにごみ袋から取り出して玄関に並べましたが、私は捨ててほしいと頼んだわけでもありません。
おそらく、母親がむしゃくしゃした気分の腹いせで捨てたのだと思います。それでも、あの瞬間はとても悲しく、心に残る出来事でした。
こうした経験は、物の価値以上に「自分の気持ちや大切なものが尊重されない」という感覚として残りやすく、毒親育ちの心理に影響を与えることがあります。
💡 読者へのメッセージ
同じような経験をしてきた人は、自分の気持ちを大切にすること、自分の境界線を守ることが重要です。信頼できる人に話すことで、少しずつ心の整理をしていくことができます。
私も今日初めて、社会へこの話を発信しました。人に話をしました。よく考えると恐ろしいことなのでよくよく考えなかったのですが、「酷いことだなぁ」と今では客観的に感じ取れるようになりました。
【関連記事】
▶家庭内で雑に扱われると自己肯定感はどうなるか
▶他人の顔色を窺って生きると失う、自分の選択と好み
▶「頑固」ではなく、過去の傷が原因──人へお願いできない、頼れない自分を理解する
コメント