ホリエモンと話が合う時がこようとは。
遺伝的レベルで体力がない人、精神的に弱い人は最小限の動きで生きて行けっていう話です。
無理しないで、墜落しないようにコントロールする。
コメントでこれがありました。
努力が足りないとか怠けてると言われてきたので、理解してもらえて嬉しいです。 努力して頑張ろうとすると、すぐ身体を壊して寝込んでしまうから、いつも意識的にセーブしている。 自分でも自分が弱い個体なんだなと感じる。やるせない。
まさに私なんですけど。
「努力が足りない」「怠けている」と言われ続けた私
ただの甘えではなく、遺伝的な病気だった。
高校生の頃、学校に行けない日が続き、理由がわからなかった。
24時間半年以上熱が出続けた。
体はひとまず動いてはいるが意味不明の不調。
「鬱なのかな?」とは思っていた。
37度以上の熱が出続けているのに、私の両親は学歴がないので子供のお受験必死だった。「そんなことを言っていたら社会では生きていけない」と言われ、怠けているだけだと決めつけられてしまった。しかし、後から甲状腺機能低下症だと判明し、すべての説明がついた。若いのに甲状腺機能低下症って珍しいね。
でも、私の両親は「甲状腺がおかしいのは大変」というを理解する頭がなく3回の通院で終わってしまった。「お金がかかる」と言われ終わってしまった。自分の存在を否定された気分だ。私が悪いのか。私の頭がおかしいのか。私の体もおかしいのか。
罰が当たったのかしら。
私の母も、その後、実は同じように甲状腺の不調を抱えるようになった。でも、私の時には病院に行かせてもらえなかったのに、自分が「つらい」となった時には、神戸市の有名な甲状腺専門の隈病院へ行くようになった。「甲状腺では最高の病院だ」と言って。
私は父と母が嫌いっていうより、人間としてもう受け付けないんだ。そんな私を見て「いじけている」とか言う。一言でも「あの時は気づかずにごめんなさい」と言えば私は許すのだが、その頭がない人間なのでしょうがない。長い付き合いだ。もうどういう人間か分かっている。世の中にはしょうがないことがある。
無理せず、生きていくという選択
体力がない人、精神的に不安定な人は、最小限の動きで生きていくほうが良いという考え方がある。
「社会で生きていくには努力が必要」と言われてきたけれど、それで頑張りすぎてしまうと、すぐに身体を壊してしまう。普通の人と違って体力がないのだ。だからこそ、無理をせず、自分のペースで生きることが何よりも大事だ。
高校生の時の私は「自分が悪いのだ」と思っていた。今だったらわかる。私は一切悪くなかったのだ。あれから何十年も経っているのに、未だに愚痴愚痴言ってる自分も情けないし、早く消えたいとも思ってしまうことが多々ある。精神科行っても治らない。情けなさ過ぎると思いながら今日も低空飛行でなんとか生きてる。
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