先日、精神科を受診してきました。主治医に伝えたことを記録として残しておこうと思います。同じように生きづらさや身体症状で悩む方の参考になれば幸いです。
子どもの頃の「順番」や「決まりごと」
私は幼い頃から、「ルーティン」や「順番」に強いこだわりがありました。
たとえば、夕方になると必ず同じパズルをしていて、そのパズルのピースをはめる順番まで決まっていました。
食べるものも、同じ物を同じ順序で口にしないと落ち着かない——そういった「自分の中のルール」がありました。
ですが、両親には幼稚園の頃から「そういうことをしていると社会に出て通用しない」と言われ、次第に自分のこだわりを抑え、ランダムに物事を選ぶようになっていきました。
その結果、「自分が本当に好きなもの」が分からなくなり、「嫌い」とも言えなくなっていきました。
医師とのやり取り
この話を医師に伝えたところ、
「人から嫌われてもいいから、自分の心に沿った行動をしてみよう」
とアドバイスされました。
私はかつてアドラー心理学の『嫌われる勇気』も読んだことがありますが、どうしてもその考え方に馴染めませんでした。
6月に悪化する眠気とめまい|MRI検査の提案
6月になると特に眠気が強くなり、最近はめまいもひどくなってきました(めまいは以前から持っている症状です)。
うつ病の人は脳内に炎症がある可能性があるという説もあるため、3テスラのMRI検査を検討していると相談しました。
医師からは、
「人間ドックの一環として受けてみると良いですよ」
とのことでした。
最近強くなっている希死念慮と服薬について
ここ数週間、**希死念慮(死にたいという気持ち)**が強まっている実感があります。
現在は以下の5種類の薬を服用しています。
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五苓散(ごれいさん):漢方薬。体内の水分バランスを整える効果があり、めまい・むくみ・自律神経の乱れなどに処方されることがあります。
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アリピプラゾール(商品名:エビリファイなど):抗精神病薬の一種で、気分の安定や意欲低下の改善に使用されます。
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デュロキセチンカプセル(商品名:サインバルタなど):SNRIと呼ばれる抗うつ薬で、うつ病や慢性痛にも処方されることがあります。
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ドンペリドン:消化器症状を緩和するための薬。
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ビオフェルミン:整腸剤として使用され、胃腸症状の補助に。
最後に|
最近は自分は「どういうふうに亡くなるのだろうか」と思っています。おそらく、その時が来たら、結構あっけなくいくような気がします。
よく考えすぎてて、それがいざ来たらさっさと終わって「なんだったんだろうか?」というほどあっけなく終わることってありますよね。
ああいう感じなのかな、とふと思います。
自立支援を使えるようになり、1年目になりました。去年の6月は体調が悪く「このまま生きれるのだろうか」と1年前の自分は思っていましたが、なんとか生きれました。
私は5年ぐらいずっと3割負担で払っていましたが、自立支援を受けれそうな方は受けたほうがいいと思います。56年前の自分に自立支援を教えてあげたかったです。
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