私の身体と心が抱える矛盾
万能な体と心の重さ
私は五体満足で生まれ、甲状腺機能低下症やリウマチ予備軍ではありますが、身体的には大きな問題がないように見えます。しかし、うつ病という見えない重さを抱えながら日々を過ごしています。この矛盾が、どうにも困惑を生むのです。
胃への意識
最近、胃に対して意識が向いてしまうことがあります。おそらく大きな問題はないのでしょうけど、それに気づいてしまう自分がいます。これまで胃を壊した経験はありませんが、胃に不調を抱える人は、こんなふうに悪化していくのかもしれないと考えるようになりました。
心の重苦しさと外の爽やかさ
外の世界の爽やかさ
太陽がさんさんと輝き、風が心地よく吹いている季節です。散歩や日光浴を楽しむにはぴったりの時期ですね。でも一方で、私の心の中には重苦しい空気が漂うことがあります。身体もだんだんと重く感じます。それでも、パソコンの前に座れている自分がいるので、「なんとか大丈夫だ」と思えますが、この対照的な感覚には違和感を覚えます。散歩したい気持ちはあるのに、なんだか元気が出なくて、行動に移せないのです。
内面との向き合い方
「天気が晴れていると気持ちいい」とよく耳にしますが、うつ病を抱える私には、そんな感覚は正直なところ理解できません。強い光を浴びるよりも、カーテンを閉めて心を落ち着けたいという気持ちが先に立ちます。
まとめ:うつ病とともに生きる毎日
うつ病は私の一部であり、それが私自身を形成する重要な要素でもあります。きっと一生治ることはないでしょう。だからこそ、共存する道を選ぶしかありません。外の世界の爽やかさに目を向けつつも、心の重さや身体の変化を静かに受け入れることで、日々の過ごし方に新しい視点を少しずつ見出していきたいと感じています。
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