※本記事は私個人の体験談であり、医療アドバイスではありません。リウマチや膠原病が疑われる場合は、必ず医療機関を受診してください。
はじまりは指の「ポキポキ音」――小さな違和感が大きな不安に変わった瞬間
2024年2月頃、それまでなかった指の「ポキポキ」という音が気になるようになりました。
その小さな変化が、私にとっては大きな不安に。というのも、叔母が膠原病で亡くなっているため、遺伝的なリスクを心のどこかで意識していたからです。
昔から指が太いことも気にしていた私は、
「もしかしてリウマチかも…」
という不安が頭から離れなくなりました。
10年前の“サイン”? バネ指の経験と医師の表情が変わった理由
じつは指のトラブルは今回が初めてではありません。
約10年前、雑巾を強く絞りすぎたことが原因でバネ指になりました。
整形外科では「ただのバネ指」と診断され、手術をすすめられたものの怖くて断念。半年ほど安静にすると自然と治りました。
今回リウマチ科を受診した際、このバネ指の話をしたところ――
血液検査の前にもかかわらず、医師の表情が一瞬変わったのです。
その時初めて、
「リウマチの人はバネ指になった経験が多い」
という事実を知り、不安はさらに強まりました。
【初診】血液検査は「陽性」なのに、エコーは「陰性」という現実
思い切ってリウマチ科で検査を受けました。
- 血液検査:リウマチ陽性を示す数値
- エコー検査:炎症が確認されず陰性
結果、薬は処方されず、診断は**「リウマチ予備軍」**。
「症状が出ていないので、経過観察でいきましょう」と言われました。
薬が出ないという現実は、安心より不安の方が大きかったのを覚えています。
転院後わかったこと:自分では気づけない「炎症」との向き合い方
通院の負担を減らすため、近所のリウマチ科に転院。
そこで前の検査結果を見せ、改めて診察を受けました。
すると触診した医師から、
「手と足に炎症がありますね」
という指摘があり、ゼスタッククリームが処方されました。
以来、1年10ヶ月間、毎日塗り続けています。
痛みはないのに炎症はある――このギャップが不安を大きくする
自分ではほとんど痛みを感じていなかったのですが、医師に触診されて初めて、
「確かに違和感があるかも…」
と気づく程度でした。
炎症はずっと同じではなく、
強くなったり、弱くなったりを繰り返す
という厄介さがあります。
この“気づけない炎症”こそ、薬の出ない予備軍にとって最大の不安材料なのだと実感しました。
同じ不安を抱える方へ伝えたいこと
私の経験から、これだけは伝えたいと思っています。
✔ 不安は「専門医」でしか解消できない
遺伝的リスクや指の小さな変化が気になるなら、
怖くても必ず血液検査を受けてください。
✔ 痛みがなくても炎症はある
医師に炎症を指摘されたら、
薬の使用やケアを続けることが大切。
✔ 経過観察は“治療の一部”
記録をつけたり、気になる変化を相談することで、
未来の治療が早く・適切になります。

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