甲状腺機能低下症での血液検査結果とチラージン50μg服用の記録

甲状腺機能低下症で毎日チラージン50を服用する女性の血液検査結果 甲状腺科
毎日チラージン50を服用している私の甲状腺機能低下症の血液検査結果です。

私は甲状腺機能低下症を抱えており、毎朝空腹時にチラージン50μgを服用しています。今回の記事では、私の**3か月ごとの血液検査結果(TSH、T4、T3)**を公開します。

現在、血液検査の数値は安定しており、一般の方とほぼ同じ範囲に収まっています。以前はチラージン75μgを服用していましたが、今は50μgで安定しています。


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季節によるホルモン調整の変化

甲状腺ホルモンは季節によって調整が必要なことがあります。一般的には、夏にチラージンを減量し、秋から冬にかけて増量するケースが多いそうです。寒くなるにつれてホルモンの数値が下がる傾向があるとのことです(医師談)。


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血液検査が安定しても体調に影響は残る

血液検査の数値が安定していても、体調や精神面の不調は残ることがあります。私自身も最近は、体調のジェットコースターのような変化を感じています。

甲状腺科の医師に「最近どうですか?」と聞かれると、血液検査の結果に問題がなければ「体調は良好です」と答えるしかない状況です。

以前、チラージンを服用していなかった時、私は75μgが処方されました。その時も体調は一般の方より悪かったはずですが、無理して動く習慣が身についていたため、自覚が鈍感になっていました。


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うつ病の薬やTMS治療との関係

私はうつ病の薬やTMS治療も行っていますが、症状が完全に改善するわけではありません。血液検査の数値が安定していても、体調や精神面の不調が残る場合があります。専門家からは「甲状腺由来ではない」と言われますが、患者としては、うつ病の薬だけではコントロールしきれない症状もあるのではないかと感じています。


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季節の変わり目の注意点

季節の変わり目は特に、体調やメンタルの変化が大きくなる時期です。私のように甲状腺機能低下症を抱える方や精神面で不調を感じる方は、無理せず最小限で生活することが大切です。どうか皆様もご自愛ください。


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診察と薬の費用について

今回の甲状腺科の診察は、3割負担で約3,700円でした。私は急激な貧血のリスクがあるため、通常の血液検査に加えて鉄の値も確認してもらっています。

また、処方されたチラージン50μgは98日分でおよそ1,000円でした。診察や薬の費用が気になる方にも参考になる情報です。

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