【歩き方で気づく心と体の変化】せっかちだった私が“ゆっくり歩く”ようになった理由

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歩く速度が急激に遅くなった

私は昔から“せっかち”な性格でした。
常に「早くしないと」と焦る気持ちがあり、何をするにも急ぎ足。歩くときも自然と大股で速足になり、「まるで何かに追われているようだね」と言われたこともあります。

思い返せば、子どもの頃から親に「早くしなさい!」と急かされ続けてきた影響があるのかもしれません。
その“追い立てられるような感覚”が、私の生き方や日常のリズムに染みついていたのだと思います。

しかし最近、私の歩き方が変わりました。
歩幅はわずか20〜30センチほど。足取りは重く、スピードもゆっくり。まるで別人のように“トロトロと”歩いているのです。


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無理をしている人ほど「自分の歩き方」に注意してみて

もし今、「歩くのが遅くなった」「足が重い」「せっかちなのに動けない」と感じているなら、それは心と体からのサインかもしれません。

知らず知らずのうちにストレスや疲労が溜まり、身体が「もう少しペースを落として」と教えてくれているのです。

生き急ぐことは悪いことではありませんが、時には立ち止まる勇気も必要。
“トロトロ歩く”ことさえできなくなる前に、ぜひ自分の心と身体の声に耳を傾けてみてください。

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