私は幼いころから、兄弟間の扱いに明らかな差を感じていました。
「なぜ私だけが小さなミスで叱られるのか?」と疑問に思い、その違和感を親に伝えたこともありました。
しかし、私が指摘すると、返ってきたのは「また人のことを言っている!」という言葉で、
私の意見や気持ちを封じるための言葉でした。
その瞬間から、私は親に何も言えなくなり、
一般的な世間話さえも避けるようになりました。
両親と話さなくなったのは、このような体験があったからです。
このような対応をしている親御さんは、ぜひ気をつけてほしいと思います。
子どもの意見を封じることは、無気力や自己否定感を生み、やがて「話しても無駄だ」という絶望に繋がるからです。
他にも「人に話さないでね」と言ったことを母に伝えたら近所の人に母は話したんですよね。
それを問うと、「あなたが私に話したのが悪い」と言われてしまいました。
こういうことが何度も何度も何度も何度もあって、何度も何度も何度も許してきたけど、結局は許さなくなったのです。
だから、私は家族に対して何も話さなくなりました。
意見を求める必要性も感じなくなりました。
信頼関係など家族間では存在しないと気付いたのです。
ただ血がつながっているだけです。
まだ血の繋がっていない他人の方が話が合うなと感じました。
コメント