うつ病とメンタルの強さ|真面目な人が陥りやすい罠とは?



宋世羅の羅針盤ちゃんねるさんの動画です!

はじめに:メンタルの強さとは?
メンタルが強い人と聞くと、「どんな困難も跳ね返せる」と思うかもしれない。しかし、実際には「外部からの圧力に動じないこと」「自分を腐らせないこと」が鍵になる。真面目な人ほど自責の念に囚われ、うつ病になりやすいという話もある。ここでは、メンタルの3つのタイプを整理して、自分の立ち位置を知るヒントを提供する。

 

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メンタルの強さを決める2つの要素

1. 外部からの圧力に動じない

・どんな状況でも耐性を持ち、狙われようが影響を受けない人。
・これは「慣れ」によって鍛えられる部分が大きい。

2. 腐らないこと(フェニックス型のメンタル)

・ネガティブな状況に陥っても、すぐに勝負の世界に戻ってくる人。
・環境やフィールドを変えても、復活する力を持っている。
・逆に、ネガティブからさらに落ちて「腐る」と、すべてを憎みながらメリーゴーランドのように同じ場所を回り続けてしまう。

 

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メンタルの3つのタイプ

1. フェニックス型(復活力のある人)

・一度落ちても、勝負の世界に戻ってくる人。
・環境やフィールドを変えても、復活する力を持っている。

ダイソーの矢野社長さんとかネガティブ思考だったよね。でもあの人はフェニックスだったわ。

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2. 自責型(メンタルクラッシュ予備軍)

・自分を責め続けることで、壁を越えられずに苦しむ。
・真面目な人ほど陥りやすく、ポテンシャルややり方の問題で結果につながらないこともある。

3. 腐り逃げ型(自己防衛)

・完全に他責にして、自分をクラッシュさせないようにする。
・精神的な防御反応として機能するが、成長の機会を失うこともある。

この分類を見ると、「メンタル強者」と「メンタルクラッシュ」は表裏一体で、どちらに転ぶかは「自己理解」が鍵になるのが分かる。自責の感覚を持ちすぎるとクラッシュしやすいが、それを乗り越えられればフェニックス型になれる。逆に、腐り逃げを続けると、成長の機会を失ってしまう。

 

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まとめ

真面目な人ほど「自分が弱いのでは?」と考えがちだが、実は「腐らないメンタル」「適度な耐性」を持つことが本当のメンタル強さにつながる。うつ病と向き合う上で大切なのは、自分がどのタイプかを知り、無理せず乗り越える方法を考えることだ。もし心が沈んでいるなら、「今は腐らないこと」を意識するだけでも、未来の復活につながるかもしれない。

うつ病になると言語化ができなくなる。宋世羅さんの動画を見ると、「わけわからないこと」をうまく言語化をしていて自分の立ち位置を理解できるようになるから是非見て欲しい。「自分は失敗したまま」ではなく、「次につなげるためのもの」って思っていた方がいいのかもしれない。

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