「ドバイ案件」と生きる力:リスクと貪欲さに見る人間の本質

最近、SNSで話題になっている「ドバイ案件」。少し前から耳にすることがありましたが、今では多くの人がその内容に注目しています。

 

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ドバイ案件とは?

「ドバイ案件」とは、インフルエンサーやモデルがドバイ旅行を名目に招待され、裏で報酬目的の契約があるのではないかという疑惑です。ウクライナの20歳の女性が被害に遭った可能性が報じられたこともあり、さらに注目を集めています。

《美女インフルエンサーが血まみれで発見》家族が「“性奴隷”にされた」可能性を危惧するドバイ“人身売買パーティー”とは「女性の口に排泄」「約750万円の高額報酬」
現地時間3月19日、ウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュクさん(20)が腕と脚、脊椎が折れて血まみれになった状態でドバイの路上で発見された。多くの海外メディアが、…
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批判的な視点:リスクを冒してまでお金を得る行動

この案件に対しては、リスクを冒してまでお金を手に入れようとする姿勢が批判されています。SNSでは「危険すぎる」「倫理的に問題がある」といった声が多く上がっています。

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鬱患者の視点:アグレッシブさへの羨望

しかし、鬱患者である私から見ると、彼女たちのアグレッシブさが羨ましく感じます。一瞬で大金を稼ぐためにリスクを冒すその力強さ、生きることへの貪欲さは、私にはないものです。

彼女たちは自分を魅せるために努力し、体力も精神力も備えています。その姿は、鬱で精神的にも肉体的にもボロボロになった私にとって、ある意味で憧れの対象です。

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鬱患者の苦悩:自信の喪失と不安

鬱になると、見た目や精神力がズタボロになり、何かを人に伝えようとするたびに不安に駆られます。「笑われるのではないか」「馬鹿にされるのではないか」という自信の喪失が、行動を制限してしまいます。

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ドバイ案件への懸念と評価

もちろん、私自身がドバイ案件に乗ることはありません(いや、逆に向こうから断られるでしょう)。ただ、彼女たちがパスポートを取られていないか、安否が大丈夫かは気になります。それでも、彼女たちの行動力は普通にすごいと思います。

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インスタグラムでの「見せびらかし」と人間の本質

インスタグラムで自分の活動を見せびらかすことでバレてしまうのに、それでも投稿するのは、人間が他者から評価されたいという本能があるからではないでしょうか。私自身も他者と自分を比べて落ち込むことがあります。

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生きることの辛さ

生きるというのは本当に辛いものです。それでも、彼女たちのように力強く生きる姿を見ると、少しだけ勇気をもらえる気がします。でも、無事に生きていらっしゃるんでしょうか。ドバイ案件は脚色されてる部分もあると思うけど、おそらくリアルはもっと怖いんだと思うんですよね、内容が。考えていたら、さらに鬱患者は鬱になる。

人間としての尊厳は捨てられるのに、承認欲求は捨てられないの辛すぎだろ。何のために生きてるんや。

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