会社のお荷物？仕事が遅い人にありがちな9つの特徴とその本当の理由

会社のお荷物とはこれ。
1つでも該当したら危険です。 pic.twitter.com/0SL82RMMKw

— やっさん@速読管理職 (@shift_Yassan205) June 15, 2025

最近、SNSで「仕事が遅い人の特徴」が話題になっていました。
私自身、うつ病の経験も踏まえて考察すると、ただ単に「仕事が遅い」だけではなく、そこには複雑な心理的背景や思考パターンが隠れていることに気づきました。

今回は、「仕事が遅い」と見られがちな人が抱える9つの特徴と、その本当の理由について解説します。

1. 悩みすぎてしまう

仕事のリスクや問題点を延々と考え続けてしまい、不安に支配される。リスクの連鎖を考えることで行動が止まってしまう状態です。

「すべてが大切」という思い込みから、何を優先すべきか決められずに身動きが取れなくなる人も多いです。経営者のような割り切りが苦手で、どれも１番だと思い込んでしまうのです。

悩みすぎや優先順位の混乱が原因で、答えが出せず、結果的に行動を先延ばしにしてしまうことが多いです。

不安で頭が混乱し、自分の考えを言語化できなくなる。質問の仕方を迷い、話せなくなってしまいます。

自分の感情や状況を理解してくれる人がいないため、助けを求められず孤立しやすいのも特徴です。

自分に自信がなく、「決断は他人に任せたい」と思うため、意思決定ができません。自分の価値を低く見積もる傾向があります。

すべてを大切に思うあまり、優先すべきことに時間を割けず、途方に暮れてしまう。極端な思考で、結局何もしない選択をしてしまうこともあります。

自分の精神的・体力的限界を認識できず、助けが必要な人に無理に手を差し伸べて自分を追い込んでしまいます。

真面目で何とかしようと頑張りすぎ、他人の100%を自分の40%と捉えて無理をし、結果的に途中で止まってしまいます。

「仕事が遅い人＝怠けている、能力がない」という単純な見方は誤解です。実際は、過剰な不安や自己肯定感の低さ、完璧主義や優先順位のつけられなさなど複雑な背景があります。

周囲が理解し、無理に期待を押し付けず、適切な支援をすることが本人の成長と健康を支える鍵です。

この「適当な人＝要領がいい人」っていうのが一番難しい。力加減を緩めたりできる、要領のいい人がやっぱり世の中楽して生きていける。

「でも、私はそういうの好きじゃないんだよな」って変に真面目に思ってしまうからこれからも苦しみ続ける可能性大だな。